不景気でも野菜を食べよう!

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北海道で農を生業としています。ジャガイモ、小麦、大豆、アスパラなどを。
3月となり、今年も開墾のシーズンがやってきました。
農業を取り巻く環境はいつも厳しいですが、青色吐息で頑張っています。
 先日、モスバーガーが商品を100円台に値下げするニュースを聞きました。大手外食店もこぞってメニューを値下げするようです。
 不況の折、消費者のみなさんにはうれしい話でしょうが、全国の農家にとっては気が気ではありません。サービス業界の値引きのつけが、一次産業へとシワ寄せされるのが予想されるからです。農家は種や肥料を買いたたくことはできません。不景気による値下げ合戦の陰には、農家が犠牲となる縮図がかくされています。農家のストライキは、作物を育てているので無理です。年単位のストには、相当な覚悟がいるでしょう。
 スーパーや外食産業があたかも自己努力によって値下げをしているように思えますが、ほとんどがそうではないことをみなさんに知ってほしいと思います。
 先進国のホワイトカラーが招いた金融危機です。財布の紐もきつくなると思いますが、嗜好品を買う量を減らして野菜を食べてください。



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