不況でも、農業は不人気!

 放牧豚の飼育担当を募集するため、帯広のハローワークへ行ってきました。
不況で北海道の有効求人倍率が0.4を下回る中、農業分野はなんと1を超えていました。担当者によると、農業分野は常に募集があるのに、なかなか応募がなく、採用となってもすぐに退社するケースが多いらしいです。傾向として、事務職、販売職は人気があり、逆に介護や農業といった重労働は敬遠されている感があります。テレビや新聞で、派遣切りになった人の再就職が困難だと報道されているのに思いもよらない現状でした。
 マスコミが報じる失業者の現状が本当ならば、彼らは明日の衣食住よりも職業選択を優先しているのでしょうか?そこまで農業は嫌われているのでしょうか?労働と賃金が割に合わないのでしょうか?
 しかし、私は農業は将来性のある産業だと思います。先見性のない日本の国、国民そして流通の仕組みが衰退させてきました。もちろんそれに依存してきた農家も悪いのですが。これからは日本の消費者だけでなく、中国、香港の富裕層に農作物を本格的に輸出していけば未来も明るくなると考えます。国内流通とフードマイレージも差ほど変わりません。極論ですが、安い食べ物が好きな日本人は外国産を食べればいいと思っています。いつまで外国産が手に入るかわかりませんが・・・。
 さて、日本人が農業をしないのなら、申し訳ないのですが外国の人に日本へ来て助けてもらうしかありません。看護、介護分野が外国人を受け入れているのと同様に。日本国民の食料を確保したいなら、農業分野でも、外国人研修制度のような胡散臭いものではなく本格的に受け入れ態勢を作るべきです。治安悪化は危惧されますが、食料安全保障の問題はさらに大事です。イギリス、フランスの後を追うようで何とも情けないですが、贅沢を知った国の成りの果てともいえるでしょう。
 
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この記事へのコメント

かおりん5
2010年06月07日 23:15
北海道に戻ってきたんだね。
偶然見つけてびっくりしました。
ぜんちゃんらしいな…。
これからもいきいきとがんばってね!
このメッセージが届くかどうかは、若干疑問ですが…
ぜんしろう
2010年07月21日 23:30
コメントありがとうございます。お互いがんばりましょう。現在、全国各地で農業修行中のため、ブログを休止しています。来年から復活する予定ですので、たまに覗いてください。

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